Pupele Bus
@ Nagasaki

プペルバス@長崎

Pupele Bus

病気や何らかの理由で個展に足を運べない子ども達の元へ「えんとつ町のプペル光る絵本展」を届けるために作られた「移動式個展会場」です。

マイクロバスを改造し、車内に光る原画(背部からLEDライトを当てたもの)を載せています♪パネルはとり外して、病室の子ども達に持っていくことも、室内に飾ることも可能です。

プペルバスを長崎の子ども達に届けたいと思ったわけ

えんとつ町の世界は、煙だらけで上を見上げても何もない世界です。主人公たちは「煙の向こうには星があるかもしれない」と希望を抱き、行動しますが、「星などあるわけがない」と町の人々から攻撃されてしまいます。 そこはまるで、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれてしまう僕らが住む「現代社会」のような世界です。

映画「えんとつ町のプペル」
公式サイトより

https://poupelle.com/​

作者西野さん自身、挑戦し、実験し、世間に叩かれ結果を出してきました。作品の中でキャラクターたちは「諦めるな」や「夢は叶う」といっています。

2年前、我が子が学校に行けなくなりました。その中で、発達障害や不登校の子ども達の事を知りました。子ども達は、勉強が出来ない。いじめられた。
上手に周りの人とコミュニケーションがとれない。
いろんな問題を抱えています。

多くの親は、子どもを心配して「なぜ?」と尋ね。将来を案じて、ああしたら?こうしたら?と言い
休息と回復の時間が必要な状態の子どもを追い詰めます。

そんな中、個性的な特性から周囲から怒られる事も多く、困った子だと言われる傾向にあり、自分はダメな奴だと卑下していく事も多く。
居場所をうしない、夢や希望がもてなくなっていきます。

昨年、作者西野亮廣さんはお会いした時に「自分もそれ(発達障害)あると思いますよ。ポストの右に2回3までまわし、左にまわしてとか、開ける番号を7年以上住んでても覚えきれませんし。レンジ使えなくて、何分何ワット?と、いつも電話して聞きます。」とおっしゃっていました。(Voicyでも言及されています。)
そして、田村さん(西野さんの敏腕片腕)から彼女の経験した事を聞き、自分が社会の見えないルールや枠にとらわれている事を気付かされました。私は、子どもの頃から経済的に恵まれていなかったので仕事は夢や希望をもってするものではなく生きる為に選んできました。それなりの努力も苦労もしてきたとは思っています。

そして、いつしか、欲しいものがあっても望むことはなくなり。
夢や希望を持つことは、贅沢だと。「現実をみろ」と子どもに伝えていました。

田村さんに出会って、欲しい物を欲しいといわず、周囲の顔色をうかがい、叩かれる事を怖れて逃げている自分に気付かされました。「夢」や「希望」をもつ事が、どんなに大切か、あらためて知りました。
誰もが夢や希望にむかって生きていけるものではないかもしれません。簡単な道でもありません。

でも、人は、「夢」と「希望」があれば、「もしかしたら出来るかも。といったちょっとした勘違い」があれば、努力し頑張れる。ものではないでしょうか。
自分の為だったら頑張れないという人もいます。でも、周囲に心を動かされて応援したくなったり、守りたいものが出来て、それが自分の希望となっていく事もあります。

決して、「夢」や「希望」を持っていないことがダメな事でもありません。
持っていても、口に出せなかったり、行動にうつせない事もあるかと思います。(正直、こんな連呼して書いてはいますが、口でいうのは、とても恥ずかしいので、直接聞かないでやってください^^;)

「夢」や「希望」は、生きていく中でとても素敵な要素で、楽しく生きる一番のエンタメじゃないかと。
人は、いろんな形で凸凹があっていい。出来る人が、得意な人がそこをやり、苦手なものを無理にしなくても、そので出来ないところも味があり、人間見があって面白く。好きなものを追及して、つきぬける事もあり、いろんな人がジグソーパズルのようなピースとなり、凹凸が面白みや価値を生むことがある。

自分は欠けている、ダメだ。とうつむきがちに生活している子ども達。そんな子ども達に少しでも上を向いて欲しい!見上げてほしい!と願っています♪

そして、この物語と絵は、見上げるきっかけになる!

自分から来る事が叶わない子ども達に、こちらから届けに行きたい!と思い、プペルバスを長崎の子ども達に届けたいと思いました。

子供に見せたい!

子供達に一緒に届けたい!

どんなものか、知りたい!

一緒にわくわくしたい!

そんな方はFacebookにグループを作っておりますので、ご参加ください。

見てるだけもオッケーです♪

 

Project Member

中村 晃子

AKIKO NAKAMURA

長崎県大村市で昼間はリフォーム会社で働きつつ、お手伝いサービスや家族会などの不登校児支援「なずな」を運営しています。
旅行、アウトドア、キャンピングカーが大好きなのに、子どもが不登校になってからは子どもをダシに遊ぶ事が出来なくなり、コロナ自粛となる前から、つまらない日々をおくっております。子ども自身でお金を稼ぐ事を考えて、そしてやりたい遊びなり目的を達成する子ども会みたいなキッズカンパニーを作っちゃおうかと狙っています(≧∇≦)
まずは、この素敵な原画を長崎の子ども達に見てほしいです♪